日本消化器内視鏡学会専門医が検査を担当します。豊富な臨床経験に基づいた丁寧でスピーディーな検査により、患者さんの負担を最小限に抑えます。

「大腸カメラは女性医師にお願いしたい」というご希望にお応えし、女性医師による胃カメラ・大腸カメラも対応可能です。
ご希望の方は予約時にお伝えください。

「痛みが不安」「嘔吐反射が強い」という患者さんには、鎮静剤を使用してうとうとした状態で受けていただける検査も選択できます。検査中の記憶がほとんど残らない方も多く、苦手な方も安心です。

鼻から細いスコープを挿入する経鼻内視鏡は、舌の付け根を刺激しないため嘔吐反射が出にくく、会話もしやすいのが特徴です。以前つらい思いをした方や不安の強い方にもおすすめです。

時間をまとめて取りたい方のために、同日で胃カメラと大腸カメラを続けて行うコースをご用意しています。準備や食事制限も1回で済むため、忙しい方に好評です。

当院の検査は可動式ストレッチャーで行うため、鎮静剤を使用した場合でも、検査後はベッドのままリカバリースペースへ移動できます。薬の効果が切れるまで、ゆっくりお休みいただけます。

初めての方でも安心いただけるよう、トイレ付きの個室で下剤を服用できる環境を整えています。困ったことがあればスタッフがすぐに対応しますので、ご自宅より安心して準備が可能です。

大腸カメラでは腸を観察しやすくするため気体を入れますが、当院では空気より吸収が速い二酸化炭素を使用しています。検査後のお腹の張りが非常に少なく、帰宅後も楽にお過ごしいただけます。

朝10時からの大腸カメラに対応しています。午前中で下剤〜検査まで終えられるため、午後の予定を有効に使えます。

恵比寿院では、より鮮明な画像で病変を見逃さないよう、最新世代の内視鏡システムを採用（富士フィルム社の最新内視鏡システムELUXEO 8000導入）しています。医師の技術と機器性能を組み合わせ、精度の高い検査を提供します。